2006年12月13日

東アジア「反日」トライアングル(44/30)

東アジア「反日」トライアングル 古田 博司 (著)

この手の本を読んでいていつも思うけど中国、韓国、北朝鮮の国家体制を維持するためだけに「反日」があるのではないだろうか?


しかしその反面日本の技術などを取りいれることで生き延びている国、発展している国など…。

「反日」というキーワードで国家体制を構築しているが経済のつながりなどを考えると日本との縁は切ることができない…。この矛盾を解決するにはさらに「反日」となるしかない…。そしてさらに矛盾が発生する…。

中国、韓国、北朝鮮に存在する中華思想(小中華思想)が消滅したときか、国家体制が崩壊しない限り「反日」は続くのだろう。