2009年3月 2日

Op.ローズダスト

Op.(オペレーション)ローズダスト 文庫版が2月に発売されたんで福井晴敏ファンとしては要チェックなんでとりあえず読破しました。

ファンなら単行本発売のときに買って読めって突っ込みはなしでお願いします。電車移動中なんかに読む都合上文庫サイズでないと鞄に入らないんで。

内容ですが、いままでの福井氏の作品を読んでいると過去の作品を連想させるシーンがあったりもするんで、まぁいつもの福井氏の作品の感じの構図に似ていています。
でも初めて福井氏の作品を読む人でも楽しめるかと思います。

長さは文庫本3冊なんですこし長めではあるけど、読み出すと一気に読破はできました。

2007年3月19日

マネーボール(08)

マネー・ボールマイケル・ルイス 中山 宥

内容をギュっギュッとまとめると大リーグのアスレチックスはなぜ安月給で強いチームを作れるのかという内容かな

アスレチックスのGMのビリー氏の考え方に賛同できる部分もあるのだがバントは行わないなど合理的な野球ってのはどうなんだろうか?彼からすれば日本の野球とか許せないんだろうなと思いながら読んでいたけど内容は野球の新しい見方、考え方が含まれていて面白い。

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2007年3月 6日

もし、日本が中国に勝っていたら(07)

もし、日本が中国に勝っていたら 趙 無眠 (著), 富坂 聰 (翻訳)

日本人の視点でもしあの戦争に勝っていたらいう内容の本、マンガなどはかなりあるけれどこの作品は中国人が書いているということが面白い。話の内容は日本のことだけに限らず歴代中国王朝の話にも及んだりもして最近の中国人はこんなことを考えているのかと思うと新鮮でした。

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2007年3月 3日

北朝鮮・驚愕の教科書 (06)

北朝鮮・驚愕の教科書 宮塚 利雄 (著), 宮塚 寿美子 (著)

TVでも時々話題になってるけど北朝鮮の教科書はすご過ぎる…。教えている内容は将軍様の偉大さと反日本と反亜米利加の内容ばかり。まぁ独裁国家であるから驚きではないのかもしれないが。あぁあと南朝鮮の悲惨な国家的なことも書いてある(実際は悲惨な状況はそのまま北なのかもしれないけど)。

情報が氾濫する日本人からすればありえない内容だけどその情報しかない北朝鮮の国民(小学生)は信じてしまうのだろうな。やっぱり正しい情報がないってことくらい危険なことはないのだと思う。

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2007年3月 2日

不動心(05)

不動心 松井 秀喜 (著)

ヤンキースの松井選手が書き下ろした作品なのですがまず売れまくりで手に入らなさすぎです。
地元の本屋数件を廻ったけど売り切れで昨日ようやく手に入れてさくっと読みました。

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