2007年8月10日

テロ特措法の延長問題について

9月からの臨時国会ではテロ特措法の延長問題が主な争点となりそうだけど民主党が反対しているから波乱はありそうだけど「ただ延長するだけ」でいいんだろうか?

9.11後のアフガニスタン攻撃の支援として海自はインド洋上で補給支援等を行っているってのが主な活動だけどぶっちゃけ何をやってどのように貢献しているのか国民の目に見えていないってとこだと思う。

仮に改正・延長するならばそこらへんについて国民に説明する必要があるのではないか?

テロ特措法とは若干違う位置づけにはなるけどこの前のイラクの特措法の期限延長のときも政府は国民に対して具体的な説明をほとんどしてないと言えるし。

ここからは現実的な意見からすこし離れるけど、今空自の次世代の戦闘機の選定作業が行われていて政府的にはアメリカのF22が欲しいみたいだけどアメリカ国内の法律で外国には輸出できないわけだけど特措法を延長する見返りにF22の輸出を解禁してもらうとかいう交換条件はダメなのかねぇ…。

まぁ本来は自国で戦闘機などの重要な軍事技術は開発・生産してほしいところだけど戦後の一時期に開発を禁止されて以降出遅れになっているからなぁ。どうせF22でぼろ儲けできるんだから輸出してもいいと思うんだけどな…。まぁスパイ大国(天国)の日本で情報漏れするのが心配な気も理解ができないわけではないけど

久々のheppoiが斬るのコーナーでした。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://heppoi.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/259